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情報発信やプロモーションの専門家、地域活性化事業プロデューサー。1966年愛媛県松山市生まれ。京都大学文学部卒業。

 

大学卒業後、東京の映像プロダクションにて、日本初の商業専門番組『Mチャンネル』ディレクターを務める。

 

この番組を通して、後に「ルーズソックス」を開発・販売し、96年の流行語大賞トップテン受賞者となったブロンドール創始者・鴇田章氏や、ブックオフ創業者で現在も「俺のフレンチ」など話題の業態開発を仕掛け続けている坂本孝氏など日本を代表する錚錚たる顔ぶれの商業者に次々と出会い、その取材を数多く手がけた。

その後、愛媛に設立されたテレビ朝日系列の民放局・愛媛朝日テレビの新規開局にあわせ、地元にUターン。以来15年に渡り一貫して、報道記者や情報番組制作、イベント企画の業務に携わる。

2009年に同社を退職し、2010年6月、アイドルによるまちおこし「ひめキュンプロジェクト」を友人である音楽プロデューサー伊賀千晃とともに設立。


松山の地元商店街などとの協力体制をはじめ、『アイドルによる地域活性化事業』のマーケティング戦略を企画・実行。全国の様々なメディアからの注目を浴び、“ひめキュンフルーツ缶”を全国的な人気アイドルへと育て上げた。

ひめキュンプロジェクトが軌道に乗り始めたあと、地域活性化事業のスキルに磨きをかけるため、厚生労働省の委託事業である宇和島地域雇用創造協議会の事業推進員に就任。

情報発信のプロフェッショナルとしてのノウハウを活用し、宇和島水産高校が発案した“マハタぷるるん丼”の開発・販売促進や、ご当地おにぎりを創作し販売する“地にぎり”などのプロジェクトをプロデュース。このほか仙台ともコラボした“宇和島伊達なおでん”の商品開発、“パールエステ”の普及促進、“みまきガーデン”“吉田おねり”“宇和島スイーツ”などを核とした着地型観光ツアーなど、宇和島地域を活性化するためのプロジェクトを多数手がけ、高い評価を得る。2年あまりで約200件の取材実績を獲得し、マスコミからも大きな注目を集める。

 

2015年4月より、宇和島市の地方創生先行型事業に伴う「移住・就業促進事業」の事業統括指導員、2016年4月からは、プロモーション専門家、情報発信のコーチとして活動するほか、地域活性化事業のプロデュースや創業支援なども引き続き行っている。

 

2015年11月、プロデュースを担当する“地にぎりプロジェクト”が農林水産省の表彰制度「フード・アクション・ニッポン・アワード2015」の食文化・啓発部門において優秀賞を受賞。

西村重夢 プロフィール

情報発信・プロモーションの専門家

西村重夢(えむ)

◇松山オフィス 〒790-0003 愛媛県松山市三番町6-5-3

  ℡080-3923-0180

◇宇和島オフィス 〒798-0088 愛媛県宇和島市保手4丁目6-5-1

  ℡090-1325-0320 fax0895-23-3103

 

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